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水村繁子フラメンコスタジオ -Estudio Reina-
セビリア〜東京(目黒)を往復する水村繁子のフラメンコ教室で
flamencoな時を感じよう!!
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TEL  03-3490-4325 
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フラメンコの三位一体とパルマの重要性
フラメンコの三位一体とパルマの重要性 フラメンコ教室[水村繁子フラメンコスタジオ]

フ ラメンコというと、一般的の方はその華やかさゆえにまずは踊りを思いうかべることでしょう。
しかしその中心は、実際には、カンテ(唄)なのです。

17〜18世紀頃ヒターノ(ジプシー)達の嘆き、叫びが唄となって表現されたのがカンテフラメンコ
の始まりです。
もちろんその時点では、フラメンコギターが存在していたわけではなく、楽器?といえるのはパルマ(手拍子)のみだったでしょう。そしてその唄にあわせて踊 りだす者が現われ、バイレフラメンコが誕生!!
といっても今のようなフラメンコシューズはありませんから素足だったり、普段のくつだったり・・・フラメンコギターがいつ頃作られるようになったのかは知 りませんが、以前はその辺にあるものを適当にかきならしたりしてもいたようです。
そのうちクラシックギターより乾いた、切れの良い音のするフラメンコギターが誕生しました。

日本ではフラメンコの母国スペインに比べギタリストもカンタオール(唄い手)も少ないですから
ソロ・伴奏(伴唱)のアーティストのランクがあるわけではありませんが、スペインでは例えばギタリストの場合ですと、ギターソロのアーティスト、歌の伴奏 のアーティスト、踊りの伴奏のアーティストという順にランクが分けられます。
一例をあげるとパコ・デ・ルシアは、自分の公演の中で一曲くらい踊り手を出演させて、踊りとあわせることはあってもそれ以外の状況下で、踊りの伴奏をする ことはありません。

そして本題のフラメンコの三位一体とは、唄・ギター・踊りを担当するアーティストが一つになって
一曲を演じるということです。
皆の気持ちや感性が合わなければいい演目にはならないわけです。

それではパルマについての話に移りましょう。
カンタオールは、もちろんパルマもたたきます。パルマは大変重要でパルメーロといってパルマ専門のアーティーストも存在する程です。
曲にメリハリをつけるためギターをとめて、パルマのみの伴奏で踊る部分をわざわざ作る場合もあります。
私達の両手は素晴らしい楽器になりえるのです。カンタオールだけでなく、バイラオール(踊り手)もパルマをたたきます。例えばクワドロフラメンコといって 一つの舞台の上に何人ものバイラオール達がイスにすわり順番に踊る際には、その曲を踊る人のために、他の者はパルマをたたきハレオ(かけ声)をかけて場を 盛りあげます。

パルマと共にカホン(箱型の打楽器)もよく使われます。ピアノやバイオリン・フルートなどを用いることもありますが、私個人の意見としましたはピアノ etc.はフラメンコギターのようには音が切れないので、フラメンコに合うとはあまり思えません。
ただ新しい形のフラメンコは常に生まれてくるのが自然ですし自分なりに模作し、自分のすきなフラメンコを具体化していくしかないでしょう。
そしてその自由な発想そのものがフラメンコであり、フラメンコの素晴らしさであると思います。

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