フラメンコメイク フラメンコ教室 東京都内 フラメンコスクール 初心者~

フラメンコ教室 東京都内初心者歓迎の水村繁子フラメンコスタジオ

水村繁子フラメンコスタジオ -Estudio Reina-
セビリア~東京都内、目黒を往復する水村繁子のフラメンコ教室で
Flamencoな時を感じよう!!

【住所】東京都目黒区下目黒2-21-7  水村宅 B1F
【TEL】03-3490-4325  お問い合わせ

フラメンコメイク教室

必要なモノ

必須

ファンデーション
普段より1~2段階濃いめのもの:スティックなどノリがよくカバー力があって落ちにくいものがよい
フェイスパウダー
白すぎないもの
アイブロウペンシルまたはアイブロウパウダー
チャコールグレー・焦げ茶などで濃淡2色あると便利
リキッドまたは筆ペンタイプのアイライナー
アイライナーペンシル
黒・ダークグレーなどで柔らかく描きやすいもの
チークカラー
健康的な色:オレンジピンクなど
アイシャドウ
好きな色:ただし、あまり濃いものをまぶた全体に入れると重いので明るい色と濃淡あると便利
発色のよい明るい色がおすすめ
口紅
好きな色
マスカラ
つけまつげを付けない人は必須
手鏡
化粧水
ファンデーション用スポンジ
パウダー用パフ
各種ブラシ
チップ
綿棒
ティッシュ
メイク落とし

あると便利なもの

  • コンシーラー
    クマ、くすみ、シミなどが気になる場合に使用
  • ハイライト用パウダー
    ファンデーションより明るめのフェイスパウダー
  • シャドウ用フェイスパウダー
    ファンデーションよりやや暗めのフェイスパウダー:あまり暗すぎたり茶色すぎると不自然
  • ダブルラインを入れるならば茶系のアイライナー
    ソフトなブラウンで柔らかく描きやすいもの
  • ラメやパール入りのアイシャドウ
    まぶたの中央にハイライトとして使用すると立体的
  • リップライナー
    茶色のアイライナーで代用可
  • リップグロス
    グッとかわいくセクシーになるのでオススメ
  • つけまつげ
    付けるとパッチリ具合が全然違うので特に大きい会場で踊る人は、目尻用だけでも使用した方がよいです
  • 茶眉マスカラ
    髪が明るい色の人は眉も明るくするとかわいい。ただしあまり明るすぎる色はちょっとフラメンコっぽくないので気をつけて。

発表会当日に必要なもの

  • 衣装
    衣装にシージョを付ける人は、シージョ止めだけでなく、両肩の端や見えないところで安全ピンをいくつか使って止めておくと、ずれなくてきれいです。

  • 白いゴムストラップの人はファンデーションでストラップを肌色にしておきます。
  • タイツ
    はくならダンス用の少し濃いめの色がよいです。網タイツもすべりにくくてよいです。ストッキングはすべりやすい。ナマ足はステージではとっても白く見えます。
  • ショーツ (見えてもよいもの)
    チャコットのフラメンコ用品売場では、肌色や黒のオーバーパンツも売ってます。
    ※ソシアルダンスコーナーなら、衣装に合わせた色のモノも何十色もある!
  • アクセサリー (イヤリング、ピアス、ネックレス、ペイネタ、花飾り、華やかなバレッタなど)
    イヤリングは首をパパッと動かしたときにハズレやすいので、金具の内側に付けまつげ用接着剤を塗ったり強力な両面テープを貼って使いましょう。(必須!)
  • 小物 (パリージョ、アバニコ、コルドベス、マントンなど)
    マントンはあらかじめ必要なところを縫ったりして調整しておくこと。
  • メイク用品(詳細は前述参照)
    メイク落としシートがあるととっても楽です。洗顔フォームを持ってきて顔を洗えばなおスッキリ!
  • ヘア用品
    ヘアピン、Uピン、アメリカピン、デップ・ムース(ハード)、ヘアブラシ、櫛、シニヨンのネット、ゴム、髪の短い人は付け毛やお団子のつめもの(なければ 黒のストッキング)
  • ウェットティッシュ・ティッシュ
    いろいろ使うので多めに是非。
  • 綿棒
    化粧直しにも化粧落としにも。
  • レジ袋・ビニール袋
    自分のゴミの片付けや、着替えや化粧品などいろいろとしまうときにも便利。
  • 裁縫道具
    衣装の色に合わせた糸も用意しておくとスバラシイ!
  • 安全ピン
    マントンを付ける人は、特に大きめの安全ピンをたくさん用意しておく。

  • 大きめの手鏡はあると便利。立てかけられる鏡も使いやすい。
  • ハンガー
    衣装を掛けたり自分の脱いだ洋服を掛けておくのに必要です。
  • タオル・洗面用具
    リハーサルから汗だくですから。メイクや食事の時に衣装が汚れないようにするときにも。あとは終わってからの洗顔用に。
  • 汗わきパッド
    微妙な色合いの無地のドレスで汗染みが目立ちそうな場合に・・・。
  • 前開きの上着
    カットソーやフリースみたいに楽な前開きの上着があれば、メイクしたり髪を結ったりした後の着替えも楽だし、衣装の上に羽織って汚れ防止にも!寒ければ着 ていられるし、便利なので1枚持っていきましょう。
  • 大きい風呂敷
    かさばる衣装もスッキリしまえるし、とにかくなんでもあっという間にパパッと片付くので超便利。
  • ストロー
    口紅を塗った後でも飲み物が飲める!
  • デジカメ
    きれいにできたメイクや髪型・飾りなどを自分・他人に限らず撮っておき、次回の参考に。

ベースメイク

手順 ポイント
ロー ションで肌を整えてからスティックファンデーションをスポンジに取り、顔の中央から外側に向かって伸ばす。目の周りや小鼻の脇にもきれいに塗る。髪の生え 際から1cmくらいのところまで塗り、あとから何も付いていないスポンジで伸ばすと自然です。 舞台メイクには、カバー力があり メイクの濃さを自由に調節できるスティックタイプがオススメ。汗に強いパンケーキタイプなども使いやすい。
クマやシミの気になる人は、コン シーラーをたたくようにして密着させる。 コンシーラーは伸ばしすぎない。
ファンデーションのついていないス ポンジ面で肌をたたき、余分な脂分を取る。このとき首や生え際などにぼかす。 余分な脂分があると、メイクが崩れやすいため。
フェイスパウダーをパフにたっぷり取って顔全体に付け、余分なパウダーをフェイスブラシで落とす。 手で触ってベタベタする部分がな くなるまでパフでしっかり押さえてから、余分なパウダーを落とす。
ベースメイク
おでこ、鼻筋、アゴ、眉下、目の周りなど に明るめのパウダーをフェイスブラシで付ける。
※または、明るいファンデーションを2.の後に使用する。
ハ イライトが照明を受けて、顔を明るく立体的に見せます。眉毛がスッキリ見えるので眉下のハイライト、意外と大事です。
ベースメイク
暗めのベージュなどのパウダーで眉頭の下から鼻の脇にそっ て、小鼻に向かってぼかすようにノーズシャドウを入れる。
ノー ズシャドウの効果で鼻が高く見え、メリハリのある顔立ちになりますが、これをあまり濃い茶色などで、長くしすぎると馬のようになってしまうので要注意。
ベースメイク
顔の輪郭の下半分をなぞるようにして、や や暗めのフェイスパウダーをぼかす。さらに、ダークなフェイスカラーとチークを混ぜて、顔の周囲に軽くひとはけするとなぜか立体的に!隠しワザとしてはエ ラの後側にブラウンのシャドウを細くひとはけすると横顔がスッキリ!
※または、暗めのファンデーションを2.の後に使用する。
フェ イスシャドウはほおからあごのラインがスッキリ細く見えるため、特に顔の丸い人にオススメですが、あまり濃く、広く入れすぎると不自然(デーモン小暮風) なので要注意。
ベースメイク
オレンジ系やピンク系のチークを大きめのブラシで頬の中央か ら外側に向けてぼかす。このときほお骨の高いところ、耳の中央を結ぶ三角形を目安にするとよい。
チークは顔色をよくして、肌に透明感をプラスしてくれます。
ぼかすとき黒目の真ん中よりも内側に入らないように。

眉とアイメイク

手順 ポイント
眉とアイメイク茶色(パウダーなど)で眉のだいたいの形を描い てから、眉が足りない部分は濃いめの茶色や黒などのアイブロウペンシルまたはパウダーで丁寧に描く。描く手順としてはまず眉山を決めて眉尻に伸ばし、その 後眉頭から眉や間をつなぐと美しい眉がカンタンに描けます!眉山は黒目の外側あたりにとり、眉尻にむかってだんだんと細くなるように。(眉尻は小鼻と目尻 の延長線上) ア イブロウペンシルは黒だと色が強すぎるので、チャコールグレーやブラウン系がよい。眉頭から目尻まで一気に描くのではなく、1本ずつ描き足していくと自然 に仕上がります。
眉ブラシは斜めに切ってある堅い毛足のものが使いやすいです。
眉尻はあまり長くしすぎると老けるとのこと。
眉とアイメイク眉頭にも描いた眉を、指で鼻先の方に伸ばしてノーズシャドウとなじませる。バランスを見て、濃い色のパウダーで眉の形を整える。
髪が茶色い人は好みで茶眉マスカラを眉に塗ると、明るくなってよい感じです。
眉とアイメイクダブルラインを描く場合は、アイホールを意識して、ブラウン のシャドウで目のくぼみを押さえながら色をのせていきます。だいたい中央くらいまでくぼみにそって入れたら、後は眉とまつげの間を半分に割るくらいの位置を目安にして薄く描きます。 きっちり分けられるわけではありませんが、色の傾向としては
・ブルー系はクラシックバレエ風
・カラフルな色はソシアルダンス風
・ブラウン系はフラメンコ風
という感じです。
ただ、その人の肌や目の色、衣装などによっても似合う色は違うので、いろいろ試してみてください。ブラウンでもブルーグリーンでもオレ ンジでもパープルでもきれい。
ただ、濃い色をまぶた全体にベッタリ入れるのは重くなるのでやめましょう。
眉とアイメイクうまくできたら、そのシャドウをなぞるようにブラウンのライナーで薄くダブルラインを描くと、いい感じにできます。
※目頭とダブルラインの距離をあまり離しすぎると眠そうに見えるので注意!サンプルよりもすこし内側に。
眉とアイメイクダブルラインを描いた場合、目頭からまぶ たの中央くらいまでは明るめの色(白、ベージュ、イエローなど)を使うのがオススメ。
15.目尻側と目の際は濃いめの茶などをくの字に入れて引き締め、その内側に自分の好きな色を使いますが、ここもまぶたの中央を残して、くの字になるように入れるのがポイントです。
16. まぶたの高いところにゴールドやパールの入ったハイライトを付けると、立体的です
日 本人はヨーロッパの人ほど目が大きくなく、彫りも深くないので、より大きく見せるために、少しだけラインを下に描くのが舞台メイクとしては一般的です。
このときはリキッドのアイライナーで一気に描いた方がきれいですが、慣れない人はペンシルでスッと描いてもいいと思います。
眉とアイメイクアイラインを少し太めに描く。目を開けたときに きれいな形になるように描くので、二重の人などはすごく太くなる場合がありますが、気にしない。目尻はやや上がり気味にし、まつ毛の隙間を埋めるようにして描く。このとき目尻側のラインを下のラインとくっつかないようにするため、目尻に沿って下げすぎないこと。 リ キッドタイプのアイラインを太く描いた場合、二重まぶたの人はすぐに目を開けると上まぶたに付いてしまいますが、そこは目を開けると隠れてしまうところなので、それくらい太くても問題なしです。
リキッドタイプのアイラインに慣れていない人は、柔らかいアイライナーペンシルでまつげの隙間を埋めるようにしながら、太めに描いていきます。目尻を手で引っ張って持ち上げながらかくと上手くいくと思います。
眉とアイメイク下側のアイラインは好みで粘膜ギリギリに 描くか、やや目のラインと離して水平に描く方法があります。離して描く場合はラインを目頭から入れず、目玉の内側くらいから細く始まり、目尻側を少し太く して、目尻は水平な感じに流すように。苦手な人はやわらかいペンシルで描くとよいです。
19.まぶたの下側に引いた黒いラインをブラウンやボルドーなど赤みのある色のパウダーで細くなぞると、なぜかとっても雰囲気がよい!
日本人はヨーロッパの人ほど目が大きくなく、彫りも深くないので、より大きく見せるために、少しだけラインを下に描くのが舞台メイクとしては一般的です。
このときはリキッドのアイライナーで一気に描いた方がきれいですが、慣れない人はペンシルでスッと描いてもいいと思います。
眉とアイメイクダ ブルラインとアイラインの間に白を入れると、偽二重が強調され(ホントの二重はすべてアイラインの中)これで遠目からでも大きく見えますね。この例ではアイシャドウとして目尻に赤めのオレンジを入れているだけです。
眉とアイメイクまつげのラインより1~2mmほど下に入れた美しいバレエダンサーの目。眉もブラウン系でエレガンテですね。。
眉とアイメイク目の際ギリギリにアイラインを入れた例。眉もキリッと黒々していてエキゾチックです。ちなみにこれ踊るマハラジャな訳ですが。
目が大きい人はこういうアイラインにチャレンジしてみるとカッコイイかも!アイラインは慣れないと難しいので、何度か描いてみて、自分に似合うラインを探してください。
ス ペインのフラメンコダンサーのメイクを見ると、ほとんどは目の縁にそってラインを描き、エキゾチックで強い印象になっています。目の際(まつげ内側の粘 膜)にも入れるとより目が引き締まってインパクトがあります。これはアイライナーペンシルを使います。
目が大きい人にオススメ。
眉とアイメイクビューラーでまつ毛をカールさせ、マスカラをたっぷりつけます。下側にもマスカラをつけるとだんぜんかわいいです。 つけまつげを付けない人は必ずまつげをカールして、マスカラをたっぷり付けておいてください。
眉とアイメイクつけまつげは、描いたアイラインにそって付けま す。目頭はだいたい自分の目の際に合わせ、目尻側は少し自分の目より上になる感じにすると、まつげが上向きになり、目が重くなりません。上の赤い点線の位置くらいでまつ毛を付けた場合、実際には下のような感じでまつ毛がググッと立ち上がってパッチリ目になるという具合。 つ けまつげを使う場合も、マスカラがしっかり付いていると安定します。つけまつげが長すぎると目尻側が下向きにたれて重くなるので、目頭側のつけまつげを数本分切ります。
一重まぶたの人や目の幅の小さい人は、根本の細い柔らかいタイプのつけまつげだとなぜか目尻がたれてしまうので、舞台用のしっかりした タイプの方がいいかも。
何度も使用したつけまつげにはのりがたっぷり付いているので、ていねいに取り除き、ケースに入れてカールを保つようにしておきます。

リップメイク

手順 ポイント
リップメイク口紅の色よりダークなリップライナー(茶色のアイライナーで も可)でやや大きめにしっかりとラインを描きます。口角は上げ気味に。 目も眉も大きく長くなっているので、バランスを取るためにも、特に唇の小さい人はしっかり大きめに描いておきましょう。
リップメイク好きな色の口紅をリップブラシにとって、 丁寧に塗ります。口角を塗るときは口を開けて、上下の唇をつなげるように塗ります。
明るい色の口紅があれば、上唇の中央と下唇の中央に塗ると立体的になります。
最後にグロスを塗って艶を出します。
ティッ シュオフしてからもう一度塗り、再度ティッシュオフすれば完璧。その後、パールやラメの入ったグロスを使うと唇がぽってり見えてかなり魅力的。

できあがり

普通の照明 強い照明 ポイント
普通の照明 強い照明 舞台に立つと強い照明が当たるので、普段と同じような化粧では真っ白に飛んでしまいます。
しっかりとラインをとって眉・目を描き、シャドウ・ハイライトを使って陰影のある顔立ちに、唇はグロスで艶を出して立体的に仕上げましょう。